もともと、進めるスピードが大変速い才能溢れる子でした。

通っていた塾の先生が退職し、担当者が代わって、早く終わると褒めてくれた・休ませてくれていたのが「じゃあ次はこれをやろう」と、（良かれと思って）どんどん課題が出てきて塾に行きたくなくなってしまった、とのこと。

せっかく才能が溢れているのに、指導者側がやる気を削いでしまっては元も子もありませんよね。

一教育者として、この子なら期限に間に合うように自分のペースで進められる、と信じて、口出しをせずに見守っています。

その結果、7月28日現在で8月20日前後のページまで進めています。

余計なことを言わずに見守れば、やる気を失わず、成長していくのです。過度に子ども扱いをしすぎてはいけません。

人対人として信じて見守る、自分で進める力をつけてもらうのが、教育者としての信条です。

次回は8月4日（日）。お待ちしています！

教室報告